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淡々と画像を貼るスレ 危険な毒キノコ・植物・その他

シリーズ
淡々と画像を貼るスレ 危険な動物毒・植物毒編
淡々と画像を貼るスレ 危険な毒キノコ・植物・その他



99: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)16:28:01 ID:Ynn

ただいまやで

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引用元:open2ch
100: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)16:36:24 ID:Ynn

植物性自然毒(Plant toxin/Phytotoxin)

植物の毒性獲得の理由は、
種子や実、若芽が動物や昆虫や鳥類などの餌となることを抑止することが目的とされている。
毒は致死性の物質から下痢程度の症状で済むものまで幅が広い。

中毒のほとんどは食中毒で、90%はキノコによるものとされる。
症状は主に「胃腸型中毒症状」「コレラ様症状」「脳症状」の3種があり、発生時期は秋に集中する。
キノコ以外だと、アルカロイド系の物質を含有する草花によるものがあり、
例えばトリカブトの「アコニチン」、ジャガイモの「ポテトグリコアルカロイド」(ソラニン)、
青梅の「アミグダリン」などがある。

また、キノコは植物ではなく「菌類」だが、多くの消費者はキノコを植物の仲間だと思っているので、
混乱を避けるために食中毒統計ではキノコは「植物」として扱われている。

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101: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)16:38:44 ID:Ynn

毒キノコ(Toadstool)

さまざまなキノコが食用となる一方で、毒キノコも数多く存在する。
英語では食用になるキノコを「マッシュルーム」(Mushroom)と呼び、
毒キノコなどの食べられないキノコを「トードストール」(Toadstool)と呼ぶ。

毒キノコの確実な見分け方は存在せず、経験に乏しい人間が野生のキノコを食べるのは非常に危険。
ある種の毒キノコ(ベニテングタケ、シャグマアミガサタケなど)は調理によって食用になる場合もあるが、
これらは例外で、ほとんどの毒キノコはどう調理しても食用にならない。

以下に、毒キノコに対する"迷信"の一部を箇条書きしておく。

「縦に裂けるキノコは食べられる」
「色の鮮明なものは毒で、おとなしい色のものは食べられる」
「○○と煮れば中毒は起こらない」
「煮汁に入れた○○が変色しなければ食べられる」
「塩漬けにすれば毒抜き出来る」
「虫に食われていれば食べられる」
「加熱すれば食べられる」
「○○と一緒に炒めれば食べられる」 
「乾燥すれば食べられる」         など

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102: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)16:43:33 ID:Ynn

マジックマッシュルーム(Magic mushroom/Psychedelic mushroom)

幻覚成分であるトリプタミン・アルカロイドの「シロシビン」「シロシン」等を含むキノコの総称。
100以上の種が存在し、多くはシビレタケ属やヒカゲタケ属に属する。
元は、古代メキシコなどでシャーマンが「神託」を得るために食べていた。
日本では観賞用と称して販売されていたが、2002年に規制されており、現在、販売は摘発対象となっている。
ソフトドラッグについては容認しているオランダでも生産・販売が禁止された危険性の高いキノコ。

作用として、脱力感、悪寒、瞳孔拡散、嘔気、腹痛、視覚の歪み、色彩の鮮明化、皮膚感覚の鋭敏化、聴覚の歪み等が挙げられる。
また、感情の波が激しくなり、感情のコントロールが難しくなることがある。
基本的には多幸感が伴うが、感情の波がネガティブな方向に向かってしまう薬物経験(バッド・トリップ)になると、
パニック症状を起こしたり、ネガティブな偏執に捕らわれたりする。
全体的な作用はLSDと近く、また、こちらの方が効力が上回るという記述もある。

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103: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)16:44:58 ID:Ett

ためになるな


104: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)16:47:10 ID:Ynn

カエンタケ(火炎茸or火焔茸/Podostroma cornu-damae)

ニクザキン科のキノコ。
極めて強い毒性を持ち、食べると死亡することがある。
致死量はわずか3g程度ときわめて強力。
また、触ることすら危険なキノコは非常に珍しく、その1つ。本種の場合、皮膚がただれる。
毒成分として、かび毒(マイコトキシン)として知られる「トリコテセン類」が検出されている。
日本では6例ほどの中毒事例が報告されており、10名の中毒患者・内2名の死亡者が出ている。

摂取後10分前後の短時間で症状が現れる。
初期には消化器系の症状が強く、腹痛・嘔吐・水様性下痢を呈する。
その後、めまい、手足のしびれ、呼吸困難、言語障害、白血球と血小板の減少および造血機能障害、
全身の皮膚のびらん、肝不全、腎不全、呼吸器不全といった多彩な症状が現れ、致死率も高い。
回復しても、小脳の萎縮、言語障害、運動障害、あるいは脱毛や皮膚の剥落などの後遺症が残ることがある。

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106: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)16:56:50 ID:Ynn

猛毒キノコ御三家

主に日本で記述される、悪名高い毒キノコの御三家。
キノコに詳しい今関六也博士の毒きのこ番付で、
ドクツルタケとシロタマゴテングタケが共に「横綱」とされたことから「横綱級の毒きのこ」と紹介されることもある。

日本における猛毒キノコ御三家は、

[1]ドクツルタケ
[2]タマゴテングタケ
[3]シロタマゴテングタケ

とされている。

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107: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)16:59:52 ID:Ynn

ドクツルタケ(毒鶴茸/Destroying Angel)

ハラタケ目テングタケ属のキノコ。
「シロコドク」「テッポウタケ」などの地方名がある。
英語では「死の天使」と呼ばれる。

本種は最も強い毒を持つキノコとして紹介される事が多い。
北半球一帯に分布しており、初夏~秋、里山や雑木林でも普通に見られる。
ハラタケ科などの白い食用キノコと間違える可能性があるので注意が必要。
毒成分は環状ペプチドで、「アマトキシン類」(α-アマニチンなど)、「ファロトキシン類」(ファロイジンなど)、
「ビロトキシン類」「ジヒドロキシグルタミン酸」等から成る。

毒性は、1本(約8g)で1人の人間の命を奪うほど強い。
摂食から6~24時間でコレラ様の症状(腹痛、嘔吐、下痢)が起こり、1日ほどで治まったかに見える(偽回復期)が、
その約1週間後には、肝臓や腎臓の機能障害の症状として黄疸、肝臓肥大や胃腸からの出血などが現れる。
早期に胃洗浄や血液透析などの適切な処置がされない場合、確実に死に至る。

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108: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:03:56 ID:Ynn

タマゴテングタケ(卵天狗茸/Death Cap)

ハラタケ目テングタケ属のキノコ。
夏~秋にかけて、ブナやミズナラなどの広葉樹林に生える。
日本では北海道で発見されるが、本州より南の地域で見つかることは稀。
傘はオリーブ色で、条線がない。

中毒症状はドクツルタケ同様、2段階に分けて起こる。
まず食後24時間程度でコレラの様な激しい嘔吐・下痢・腹痛が起こる。
その後、小康状態となり回復したかに見えるが、数日後、肝臓と腎臓等内臓の細胞が破壊され、死に至ることも少なくない。
毒素は8つのアミノ酸が環状になった環状ペプチドであり、主に「アマトキシン類」によると考えられている。
(LD50=半数致死量:0.3mg/kg)

成長すると傘が広がる
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こちらは卵に似ているタマゴタケ
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109: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:07:47 ID:Ynn

シロタマゴテングダケ(白卵天狗茸/Death Cap)

ハラタケ目テングタケ属のキノコ。
「イチコロ」などの地方名がある。
夏~秋に、広葉樹林や針葉樹林の地上に発生する。世界に広く分布。
色が白い事以外はタマゴテングタケとほぼ同じ外見。
1本食べただけで死に至るほどの猛毒を持つ。

毒成分は「ファロトキシン類」「アマトキシン類」「溶血性タンパク」など。
下痢と痙攣が最初の症状で、やはり他の御三家と同じく一時的に症状が治まる偽回復期がある。
その後4~5日の間に肝臓と腎臓の細胞を毒素が徐々に破壊することで重篤な機能障害を引き起こす。
中毒者のうち約15%は腎不全、肝不全、昏睡、呼吸困難などが進行し、約10日で死亡する。

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no title


110: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:10:08 ID:Ynn

タマシロオニタケ(球白鬼茸/Abrupt-bulbed Lepidella)

ハラタケ目テングタケ属のキノコ。
夏~秋にかけてブナ、アカマツ、カシなどの林内地上に発生する。
日本と北アメリカ東部のみに分布。
表面粘性は無く、全面に小さなイボが散在している。白色で無味無臭。

毒成分はアミノ酸の「2-アミノ-5-クロロ-6-ヒドロキシ-4-ヘキセン酸」
「2-アミノ-4,5-ヘキサジエン酸」「アリルグリシン」「プロパルギルグリシン」と考えられている。
アマトキシン類はないが(環状ペプチドについては未調査)、
激しい下痢などの典型的なコレラ様症状が発症し、アマトキシン類の中毒の症状と非常に類似する。
長野県でこのキノコによると思しき2名の死亡例が報告されている。

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近似種のシロオニタケは下部にタマ(球体)の部分がない
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111: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:11:47 ID:Ynn

ハナホウキタケ(Beautiful clavaria/Yellow coral fungus)

ラッパタケ科ホウキタケ属のキノコ。
ヨーロッパや北アメリカに分布している。
匂いは不快で、味は苦いそうだ。

食べると消化器系に悪影響を及ぼし、吐き気、疝痛のような腹痛、下痢などの症状を起こすことになる。
原因の毒素については現在は知られていない。
刺激性の先端部を取り除けば食用になるという報告もある。

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112: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:13:23 ID:Ynn

シャグマアミガサタケ(赭熊網笠茸/False morel)

フクロシトネタケ科シャグマアミガサタケ属に属するキノコ。
主に春季、日本では北海道~本州に分布し、マツ、モミ、スギ、ヒノキなどの林内で見られる。
表面には著しい凹凸やしわを生じて脳のような外観を持つ。
一応食用になるが、そのままで喫食すると毒性は極めて強い。
毒成分の一部は煮沸すると気化し、調理中にこれらを吸い込むと中毒を起こす。

有毒成分はヒドラジン類の一種である「ギロミトリン」、およびその加水分解によって生成する「モノメチルヒドラジン」。
採取したものをそのまま食べれば、食後7~10時間を経て、吐き気、嘔吐、激しい下痢と腹痛、痙攣などを起こす。
重症の場合は肝障害とその結果としての黄疸、発熱、めまい、血圧降下などが現れるとともに、
脳浮腫とそれに伴う意識障害ないし昏睡、あるいは腸・腹膜・胸膜・腎臓・胃・十二指腸などの出血をきたし、
最悪の場合は2~4日で死に至る。

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113: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:16:09 ID:Ynn

ワライタケ(笑茸/Panaeolus)

ヒトヨタケ科ヒカゲタケ属のキノコ。
春季~秋季に、牧草地、芝生、牛馬の糞などに発生する。
しばしば亀甲状にひび割れる。
毒性分は「コリン」「アセチルコリン」「シロシビン」「5-ヒドロキシトリプタミン」など。
シロシビンを含有している一部のキノコは「マジックマッシュルーム」として知られているが、
ワライタケは一連のキノコよりは毒成分は少ないため重篤な状態に陥ることはない。

食してしまうと30分~1時間ほどで色彩豊かな強い幻覚症状が現れ、正常な思考が出来なくなり、
意味もなく大笑いをしたり、いきなり衣服を脱いで裸踊りをしたりと逸脱した行為をするようになってしまう。
治療方法は胃内洗浄など。
麻薬及び向精神薬取締法において麻薬原料植物として指定されている。

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114: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:19:14 ID:Ynn

オオワライタケ(大笑茸/Laughing gym)

ハラタケ目フウセンタケ科チャツムタケ属のキノコ。
似た名前のキノコに「ワライタケ」があるが、分類学的に近縁なわけではない。
全世界に広く自生する。8~11月、広葉樹、まれに針葉樹に発生。
肉は汗臭いような不快な臭気を持ち、味は強烈に苦い。
メタノール抽出成分から心筋の機能不全に関係する未知の物質が発見されている。

食べると幻覚作用があり、神経が異常に刺激され非常に苦しくなるが、致命的ではない。
食後5分~10分ほどでめまい、寒気、悪寒、ふるえなどの神経症状が出現し、
多量に摂取すると幻覚、幻聴、異常な興奮、狂騒などの症状が出る。
また顔面神経も刺激され、顔が引きつって笑っているように見えるという。

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115: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:33:48 ID:Ynn

クサウラベニタケ(臭裏紅茸/Entoloma rhodopolius)

ハラタケ目イッポンシメジ亜属のキノコ。
「アシボソシメジ」「ウススミ」「ニタリ」などの地方名を持つ。
夏~秋にかけて、アカマツや広葉樹林に単独~群生する。
最も中毒例の多い毒キノコの1つで、
食用のカクミノシメジやシメジモドキ、ホンシメジとよく似ており、誤食が多い。

毒成分は「溶血性タンパク」「コリン」「ムスカリン」「ムスカリジン」など。
摂食後10分~数時間で症状が現れ、神経系および消化器系の食中毒を起こす。
ムスカリンの特徴として、涙と唾液の分泌増加、発汗が見られる。
大量に服用した場合、腹痛、ひどい吐き気、下痢、縮瞳(瞳孔の縮小)、呼吸困難などが続くことがある。
2000年~2009年までの発生件数は80件、摂食者数342人、患者数298人(厚生労働省/死亡例あり)

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こちらはハルシメジ(シメジモドキ)
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116: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:39:03 ID:Ynn

カキシメジ(柿占地/Burnt knight)

ハラタケ目キシメジ属のキノコ。
「オショウモタシ」「コノハシメジ」「マツシメジ」などの地方名を持つ。
秋に広葉樹林やマツなど、針葉樹林の地上に生える。
地味な外見のため誤食が多く、日本で最も中毒例の多いキノコの1つ。
シイタケやニセアブラシメジなどと間違われる場合がある。

毒成分は水溶性の「ウスタル酸」(ウスタリン酸)とされる。
ウスタル酸は2002年になって発見され成分で、微量だが青酸生産能もある。
喫食後30分~3時間後で頭痛、腹痛、嘔吐、下痢を引き起こす。
食量により変動するが、死亡例は報告されていない。
2000年~2009年までの発生件数は16件、摂食者数67人、患者数61人(厚生労働省)

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118: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:50:33 ID:Ynn

ツキヨタケ(月夜茸/Omphalotus japonicus)

ハラタケ目ホウライタケ科ツキヨタケ属に属するキノコ。
「カタハタケ」「ドクアカリ」「ブナカタハ」などの地方名を持つ。
晩夏~秋にかけて、主にブナの枯れ木に群生する。
シイタケやムキタケ、ヒラタケなどと間違って誤食されやすい。
地味な色調で、縦によく裂けること、不快なにおいや味がないことなどから、日本のキノコ中毒はツキヨタケによるものが最も多い。

主要な毒成分は、セスキテルペンに属する「イルジンS」およびその異性体である「イルジンM」など。
イルジンSは100℃・15分の加熱では15%程度しか分解されず、ある程度の水溶性・脂溶性を示すため、煮汁や一緒に調理した食材を口にするのも危険。
摂食後30分~3時間で発症し、下痢と嘔吐が中心となり、腹痛を併発する。
幻覚症状が起こる場合もあり、重篤な場合は、痙攣・脱水・アシドーシスショックなどをきたす。死亡例も報告されている。
2000年~2009年までの発生件数は185件、摂食者数869人以上、患者数792人(厚生労働省)

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ヒダのみに発光性を有する
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119: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)17:59:43 ID:Ynn

ヒドネルム・ペッキー(Hydnellum peckii)※毒性があるかは諸説あり

イボタケ目マツバハリタケ科Hydnellum属のキノコ。
「パナップタケ」「出血キノコ」「悪魔の歯」等の呼び名がある。
主に北米、ヨーロッパなどに生息し、韓国でも発見されているが、日本では未確認。
最大の特徴は外観であり、若く湿ったものは赤い液滴を滲み出している。
この液滴は「アトロメンチン」という物質を含み、抗凝固薬、抗菌作用を持つ。
また、このキノコには重金属を吸収して蓄積する能力があり、調査では真菌の菌糸体でセシウムが発見された。

目立った毒を作る能力はないようで、香りはほのかに甘いそうだ。
味は恐ろしいほど苦く、食用には向かない。
サイトによっては有毒であるという記述もあるので、安易に手を出してはいけない。

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成長するにつれ傘の色は茶色になり、成熟する頃には若い頃の特徴はなくなる
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>>119
クッソ気色悪い見た目やな


120: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)18:13:10 ID:Ynn

ベニテングタケ(紅天狗茸/Fly Agaric)

ハラタケ目テングタケ属のキノコ。
アジア、ヨーロッパ、北アメリカなどの各地で広く見られる。
ヨーロッパでは、毒キノコにもかかわらず幸福のシンボルとして親しまれている。
死亡例は極めて稀で、世界で2例ほど。
昭和期の古い資料では致死性の高いキノコと記述されている事もあるが、
あえて毒性を強く書くことにより事故を予防したものと見られる。

主な毒成分は「イボテン酸」「ムッシモール」、微量の「ムスカリン」など。
摂取すると30~90分程度で吐き気や眠気、発汗、視聴覚や気分の変化、多幸感、健忘といった症状があらわれる。
重い中毒では混乱、幻覚などのせん妄症状や昏睡が発症し、大抵は12~24時間でおさまる。

http://i.imgur.com/7gBEAjw.jpg

テングタケ(天狗茸)。ベニテングタケよりも強い毒をもつといわれる
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121: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)18:21:02 ID:Ynn

コレラタケ(虎列剌茸/Galerina fasciculata)

旧名:「ドクアジロガサ」(毒網代傘)。
感染症のコレラに似た症状を呈し、致命的な毒性を持つことから、注意を喚起するために改名された。
秋のやや遅くに、スギなどの朽木や古いおがくず、ゴミ捨て場に単生~群生する。
センボンイチメガサと良く似ており、他にもナメコ、クリタケ、ナラタケなどと間違えた誤食例がある。

中毒症状は、食後10時間(摂食量により6~24時間)後に、まずコレラの様な激しい下痢が起こり、1日ほどで一度回復する。
その後4~7日後に肝臓、腎臓などの臓器が破壊され、劇症肝炎や腎不全症状を呈し、最悪の場合死に至る。
症状はタマゴテングタケ、ドクツルタケなどの症状と同じであり、これらと同様「アマトキシン類」によって引き起こされる。
毒性分は加熱によっても失われない。

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122: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)18:27:54 ID:Ynn

ニガクリタケ(苦栗茸/Hypholoma fasciculare)

ハラタケ目モエギタケ亜科クリタケ属のキノコ。
「ニガコ」「スズメタケ」などの地方名を持つ。
針葉樹・広葉樹の木材や切り株などに発生する2~5cmの小さなキノコで、ほぼ一年中見ることが出来る。
加熱すると苦みは消えるが、毒性は消えない。

毒成分として「ファシキュロール」が分離されており、カルモジュリン阻害作用を持つ。
しかしそれだけでは多彩な中毒症状を説明できず、致死性の毒成分は現在のところ未解明。
食後3時間程度で症状が現れる。
消化器系の症状が中心で強い腹痛、激しい嘔吐、下痢、悪寒などが発症し、
重症の場合は脱水症状、アシドーシス、痙攣、ショック、手足の麻痺などを経て神経麻痺、肝障害などを引き起こす。
最悪の場合死に至る。

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こちらはクリタケ
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124: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)18:39:19 ID:Ynn

ドクササコ(毒笹子/Paralepistopsis acromelalga)

ハラタケ目キシメジ科に属するキノコ。
東北地方および北陸・近畿・山陰地方の日本海側を中心に分布する。秋季に発生。
色調や形態に毒々しさがなく、味も温和で容易に縦に裂けるなど、誤食される危険性が高い。
他の多くの毒キノコと異なり、薬理学的にも特異な中毒を起こす。

主な症状として、目の異物感や軽い吐き気、皮膚の知覚亢進などを経て、
四肢の末端・鼻端・陰茎など、身体の末梢部分が発赤するとともに火傷を起こしたように腫れ上がり、
その部分に赤焼した鉄片を押し当てられるような激痛が生じる。重症の場合、末梢部が壊死・脱落する。
ドクササコ中毒患者の身体末梢部の熱感・激しい疼痛に対しては、鎮痛剤の投与はほぼ無効とされる。

消化器系の症状は全く無く、体温・脈拍などの変化もほとんど起こらない。
長期に渡る症状がもたらす精神的苦痛も軽視できず、激痛から逃れるために自殺したり、
睡眠障害に起因する体力消耗の結果としての衰弱死したと見られる例も存在する。

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125: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)18:46:24 ID:Ynn

ニセクロハツ(偽黒初/Russula subnigricans Hongo)

ベニタケ目ベニタケ属クロハツ節のキノコ。
富山県~愛知県より西の、シイ林などの地上に発生する。
猛毒であり、「クロハツ」と間違えて誤食し、死亡した例もある。
2008年にシクロプロペン誘導体の「2-シクロプロペンカルボン酸」(C4H4O2)が骨格筋の組織を溶解し、
その溶解物が臓器に障害を与えることが判明した。
この物質は、有機性の生物毒の中では分子構造が最小の物質とされる。

致死量は2~3本と言われる。潜伏期は数分~24時間。
嘔吐、下痢などの消化器系症状の後、縮瞳、呼吸困難、言語障害、筋肉の痛み、多臓器不全、血尿を呈し、重篤な場合は心停止する。
1994年~2012年までに発生したキノコ中毒患者852人のうち4分の1を占め、死亡率は20%以上(一部の事故で50%)。

見分け方として、傷つければ赤く変色する
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126: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)18:49:32 ID:Ynn

アルカロイド(Alkaloid)

窒素原子を含む(ほぼ)塩基性の有機化合物の総称。
微生物、真菌、植物、動物を含む様々な生物によって生産される。
多くのアルカロイドは他の生物に対して有毒で、苦味を呈する。
しばしば薬理作用を示し、医薬や娯楽のための麻薬や幻覚儀式に使用される。
特に高等植物は約10%~25%の種がアルカロイドを含んでいる。
例えばケシの実から作られるアヘンには「モルヒネ」「コデイン」など約20種が含まれる。

医学分野の代表的なアルカロイドは、「コルヒチン」(痛風治療)「モルヒネ」(鎮痛)「レセルピン」(高血圧治療)
「スコポラミン」(酔い止め)「キニーネ」(解熱/抗マラリア)など。
その他、
「コカイン」(中枢神経興奮作用)「エフェドリン」(鎮咳)「カフェイン」(中枢神経興奮作用)
「シロシビン」(毒キノコ)「ソラニン」(じゃがいも)「テトロドトキシン」(フグ毒など)
「ドーパミン」(覚醒アミン)「ニコチン」(タバコ草)「サマンダリン」(毒トカゲ)などが挙げられる。

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1804年、ケシからモルヒネが初めて単離された
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127: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)18:51:44 ID:Ynn

日本三大有毒植物

植物の中には、薬理作用の強いものや、使い方によっては有毒になるものがあり、
「薬と毒は紙一重」とも言われる。
採取した山菜や薬草を間違って使用・摂取すると、大きな中毒事故につながることもある。

日本における三大有毒植物は、

[1]トリカブト
[2]ドグゼリ
[3]ドクウツギ

とされている。

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128: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)18:55:02 ID:Ynn

トリカブト(鳥兜or鳥頭/Monkshood)

キンポウゲ科トリカブト属の総称。
日本には約30種が自生している。花の色は紫色の他、白色、黄色、ピンク色など。
多くは多年草で、比較的湿気の多い場所を好む。
塊根を乾燥させたものは漢方薬や毒として用いられた。

主な毒成分はジテルペン系アルカロイドの「アコニチン」で、
他に「メサコニチン」「アコニン」「ヒバコニチン」などを全草(特に根)に含む。
食べると嘔吐・呼吸困難、臓器不全などから死に至ることもある。
また、経皮吸収・経粘膜吸収され、経口から摂取後、数十秒で死亡する即効性がある。
(LD50=半数致死量:0.2~1g)
トリカブトによる死因は心室細動ないし心停止である。下痢は普通見られない。現在、特異的療法も解毒剤もない。

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129: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)19:11:34 ID:Ynn

ドクゼリ(毒芹/Mackenzie's Water Hemlock)

セリ科ドクゼリ属の植物。
「オオゼリ」(大芹)とも呼ばれる。
多年草。セリにやや似ているが大型で、地下茎は太い節がある。花期は6~7月。
セリとよく似ている上、環境も共通しているため、若葉をセリと間違って摘み、中毒する者が後を絶たない。
葉や茎にセリ特有の香気がない点、セリと違って地下茎が存在する点に注意すれば区別は可能。

毒成分は「シクトキシン」「シクチン」で、全草に含まれる。
皮膚からも吸収され易い性質を持ち、中毒症状は痙攣、呼吸困難、嘔吐、下痢、腹痛、眩暈、意識障害など。
5g以上の摂取で致死的中毒の可能性がある。

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130: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)19:15:36 ID:Ynn

ドクウツギ(毒空木/Coriaria japonica)

ドクウツギ科ドクウツギ属の植物。
北海道・本州(近畿より北)の山地、河川敷、海岸の荒地などに自生する。
高さは1m~2m程度で、花期は4~5月。初めは赤く、熟すと黒紫色になる。
昔は農村で子供が食べて死亡する事故が多かったため、「イチロベゴロシ」などの地方名もある。

毒成分は「コリアミルチン」「ツチン」など、速効性の猛毒。
人が食べると呼吸困難に陥り、シナプス前抑制が遮断されることで中枢神経への興奮作用が発現、けいれんを起こし死に至る。
茎や葉も有毒。

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131: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)19:37:59 ID:Ynn

ドクニンジン(毒人参/Poison hemlock)

セリ科の植物。葉の見た目から「毒パセリ」とも呼ばれる。
春季に目立つ二年草で、若葉はパセリなどと見間違えやすい。
ドクニンジンはソクラテスの処刑に毒薬として用いられたことが知られている。
区別するには臭みが1つの手がかりとなり、潰すと葉と根から腐ったような不快な臭いがする。

各種の毒性アルカロイド、「コニイン」「N-メチルコニイン」「コンヒドリン」などを含む。
最も重大なのがコニインであり、神経毒性の成分で、中枢神経の働きをおかし、呼吸筋を麻痺させる。
鎮静剤や痙攣止めといった医薬成分としても使われていたが、大量の服用は危険が高く、
呼吸困難に続いて麻痺や言語障害を引き起こし、死に至るケースもある。

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133: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)19:48:37 ID:Ynn

アザレア(Azalea)

ツツジ科ツツジ属に分類される植物。
「西洋ツツジ」「オランダツツジ」とも呼ばれる。
開花は4~5月頃。11月頃~2月頃の冬に咲くこともある。
日本の主な生産地は新潟県などで品種改良も盛ん。鉢植えとして冬頃に出回る。

蜜を含む植物体全体に他のツツジ科と同様、
毒成分の「グラヤノトキシン」(旧名:アセボトキシン)と「ロードヤポニン」を含む。
症状は血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐、痙攣、呼吸麻痺、神経麻痺などで、重症の場合は昏睡に至る事もある。

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同じツツジ科のアセビ(馬酔木) なども毒を持つ
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134: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)19:55:55 ID:Ynn

アネモネ(Anemone)

キンポウゲ科イチリンソウ属の植物。
和名では「ボタンイチゲ」(牡丹一華)「ベニバナオキナグサ」(紅花翁草)とも。
語源はギリシア語で風を意味するanemosだが、美少年アドニスが流した血から産まれたという伝説がある。
一般に春先に花を開く。品種改良が進み、花の形態などは様々。種は長い毛持ち、風によって運ばれる。
「はかない恋」「薄れゆく希望」など、少し辛辣な花言葉が並ぶ。

アネモネは、全草に「プロトアネモニン」という刺激性精油成分を含む。
茎を折ったときに出る汁に触れると、
皮膚炎、水泡、化膿、口腔の腫脹、胃腸炎、疝痛、下痢、血便などを引き起こすことがあるので園芸時には注意が必要。

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136: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)20:14:16 ID:Ynn

ジギタリス(Digitalis/Fox glove)

オオバコ科またはゴマノハグサ科の属の一つ。
「キツネノテブクロ」(狐ノ手袋/Fox glove)とも呼ばれる。
20種あまりが分布し、観賞用あるいは薬用に世界中で広く栽培されている。
5月から6月に播(ま)くと、ほぼ一年後に開花する。

ジギタリスには全草に猛毒があり、栽培する際には取り扱いに注意が必要。
葉を温風乾燥したものを原料として強心配糖体を抽出していたが、今日では化学的に合成される。
以前は日本薬局方に「ジギタリス末」という生薬として収載されていたが、2005年に削除された。

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137: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)20:22:58 ID:Ynn

キョウチクトウ(夾竹桃/Oleander)

キョウチクトウ科キョウチクトウ属の植物。※読み:きょうちくとう
葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることから夾竹桃の名が付いた。
花は6~9月頃まで開花する。乾燥や大気汚染に強いため、街路樹などに利用されている。

キョウチクトウは優れた園芸植物だが、強い経口毒性があり、注意が必要。
花、葉、枝、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性がある。
燃やした煙も毒になり、腐葉土にしても1年間は毒性が残る。
中毒症状は、嘔気・嘔吐、四肢脱力、倦怠感、下痢、非回転性めまい、腹痛など。
箸代わりや串焼きの串に使用して死亡者が出た例もある。

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138: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)20:28:29 ID:Ynn

アキー(Ackee/Akee)

ムクロジ科アキー属の樹木・果実。
原産地の西アフリカではほとんど食用にされず、移植されたジャマイカでのみ食べられる。
果実は赤く、黒く丸い種子と黄色の果肉が入っている。
クルミのように脂肪分のコクがあり、ジャマイカでは国民食にも使われる。

未熟のアキーには高濃度の「ヒポグリシン」というシクロプロパンを含むアミノ酸系の毒物が含まれている。
原産地の西アフリカではアキーを漁の魚毒として利用しているが、
人間がヒポグリシンを摂取すると痙攣、昏睡、致死性の脳症などを誘発し、最悪の場合は数時間で死亡する。
ジャマイカや西アフリカではアキーの摂取が原因の死亡事故が報告されており、「ジャマイカ嘔吐病」と呼ばれている。

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139: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)20:42:06 ID:Ynn

イヌサフラン(Colchicum autumnale)

イヌサフラン科の植物。昔はユリ科に分類されていた。
名前にサフランと付き見た目も似ているが、アヤメ科のサフランとは全く別の植物。秋に花が咲く。

イヌサフランの球根や種子などは、アルカロイドの「コルヒチン」を含む。
誤食の例として、食用の山菜であるギョウジャニンニクや、ジャガイモ、タマネギなどと間違えられることがある。
誤食すると皮膚の知覚が麻痺したり、重症になると呼吸困難で死亡する。
サフランと似ているため、スパイスや薬として使用できると誤認しての中毒例もある。

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140: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)20:49:53 ID:Ynn

クサノオウ(Greater celandine)

ケシ科クサノオウ属に属する植物。
和名の由来は諸説あり、「草の王」「草の黄」「瘡(くさ)の王」の3つがある。
ユーラシア大陸一帯とその周辺に広く分布する一年生植物。
(一年生=種子から発芽して一年以内に生長・開花・結実、種子を残して枯死するもの)
春になると中空の茎を直立させ、5月~7月頃まで咲く。

全草に約21種のアルカロイドを含み、その多くが人間にとって有毒。
特徴として、植物体を傷つけると有毒の黄色い乳液を流す。
触れると皮膚がただれるが、誤食すると最悪で、消化器内の粘膜がただれ、時には死に至る。

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141: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)20:59:51 ID:Ynn

シキミ(樒or櫁/Japanese star anise)※きへん+佛とも書く

シキミ属の植物。
葉は枝の先端に集まってつき、やや厚い。花は春に咲く。
シキミは「仏前草」ともいわれ、弘法大師が青蓮華の代用として使った事で、仏前の供養用などに使われる。

花や葉、実、さらに根から茎にいたる全てが毒性を持つ。
種子に「アニサチン」などの有毒物質を含み、特に果実に多く、食べれば死亡する可能性がある。
事故が多いため、シキミの実は植物としては唯一、毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている。
種子はシイの実やスパイスの一種「八角」にやや似ているため、誤食して死亡した例がある。
中毒症状は嘔吐、腹痛、下痢、痙攣、意識障害等で、最悪死亡する。
「日本産スターアニス」として出荷し、海外で死亡事故も発生している。

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142: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)21:05:01 ID:Ynn

ヒガンバナ(彼岸花/Red spider lily)

ヒガンバナ科またはユリ科、ヒガンバナ属の植物。
「リコリス」「マンジュシャカ(曼珠沙華)とも呼ばれる。
他にも異名が多く、「死人花」「地獄花」「幽霊花」「狐花」などと称される。
多年草で道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつける。稀に白もある。

ヒガンバナは全草が有毒で、特に鱗茎にアルカロイドの「リコリン」「ガランタミン」
「セキサニン」「ホモリコリン」等を多く含む。
経口摂取すると吐き気や下痢を起こし、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至る。
鱗茎は石蒜(せきさん)という名の生薬で、利尿・去痰作用がある。

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143: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)21:13:42 ID:Ynn

ホオズキ(鬼灯/Chinese lantern plant)

ナス科ホオズキ属の植物。
実の赤くふっくらした様子から頬を連想し、「頬(ほほ)つき」が名の由来とされる。
多年草で、淡い黄色の花を6月から7月ころ咲かせる。
日本の仏教習俗「お盆」では、ガクに包まれたホオズキの果実を枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る。

ナス科植物の例に漏れず、全草に微量のアルカロイドが含まれている。
特に根の部分には子宮の緊縮作用がある「ヒストニン」が含まれており、妊娠中の女性が服用した場合、流産の恐れがある。
地下茎および根は酸漿根(さんしょうこん)という生薬として薬用されている。

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144: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)21:25:09 ID:Ynn

フクジュソウ(福寿草/Far East Amur adonis)

キンポウゲ科の植物。
「ガンジツソウ」(元日草)とも呼ばれる。1月1日の誕生花。
北海道~九州にかけて分布。花期は初春で、黄色い花を咲かせる。

フクジュソウは強い毒を持つ植物としても知られ、「アドニン」という成分を含む。
摂取すると、数時間以内に激しい腹痛を伴う嘔吐、錯乱性の迷妄・幻覚、発作、頭痛や筋肉痛、脱力感などの症状が出る。
致死量は0.7mg/kg。重篤な場合、放っておくと心筋に異常が生じて死に至る。
根には強心作用、利尿作用をもつ成分が含まれ、ジギタリス等の代わりの薬用としても使われる。

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146: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)21:31:24 ID:Ynn

カロライナジャスミン(Carolina jessamine/Evening trumpetflower)

マチン科ゲルセミウム属の植物。
「ゲルセミウム」「イエロージャスミン」「トランペットフラワー」「ニセジャスミン」等とも呼ばれる。
ジャスミンという名前がついているが、一般のジャスミンとは全く違う種。
花期は春で、小型でラッパ状の黄色い花を多数咲かせる。

全草に「ゲルセミシン」「ゲルセミン」「センペルビリン」などの有毒成分を含み、特に根茎に「シクトキシン」を含む。
症状として脈拍増加、呼吸麻痺、中枢神経刺激作用、血圧降下、痙攣、心機能障害などがあり、最悪の場合死に至る。
同じゲルセミウム属で、矢毒にも用いられた「ゲルセミウム・エレガンス」と間違われやすいが、そこまで強い毒性はない。

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147: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)21:34:20 ID:Ynn

ゲルセミウム・エレガンス(Chinese Gelsemium)

マチン科またはゲルセミウム科の植物。和名では「冶葛」(ヤカツ)と呼ばれる。
花期は秋~冬、花弁は黄色で、 葉は革質で光沢を持ち厚みがある。
原産は東南アジア~中国南部で、この付近に自生する。

全草に毒性があり、世界で最も強い植物毒を持つと言われる。
有毒成分は「ゲルセミン」「コウミン」「ゲルセミシン」「ゲルセヴェリン」
「ゲルセジン」「フマンテニリン」などの毒性アルカロイドで、最も毒の強い部位は若芽とされる。
部分によって中毒症状の出る時間は異なるが、平均で1時間前後。

最もポピュラーな中毒症状は呼吸麻痺で、これは毒が延髄の呼吸中枢を麻痺させることに起因する。
ほかの症状として、脈拍増加、口腔・咽頭の灼熱感、流涎、嘔吐、腹痛、下痢、筋弛緩、
呼吸筋周囲の神経麻痺、視力減退、瞳孔散大、嗜睡、全身痙攣、後弓反張、運動失調、昏迷などがある。

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148: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)21:38:59 ID:Ynn

クララ(眩草or苦参/Shrubby sophora)

マメ亜科の植物。
根を噛むとクラクラするほど"苦い"ことから、「眩草」(くららぐさ)と呼ばれたという。
本州、四国、九州、中国大陸に分布する多年草で、日当たりの良い草原などに自生する。花期は6~7月。

全草が有毒であり、根の部分が特に毒性が強い。
ルピナンアルカロイドの「マトリン」などを持つが、薬理作用が激しく、
量を間違えると大脳の麻痺を引き起こし、場合によっては呼吸困難で死に至る。素人が安易に手を出すのは非常に危険。
根は、「苦参」(くじん)という生薬(しょうやく)で、日本薬局方に収録されている。

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149: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)21:43:30 ID:Ynn

ケシ(芥子/Opium poppy)

ケシ科ケシ属に属する植物。英名のOpiumは「アヘン」を意味する。
日本では園芸用と区別するため、本種を「阿片ケシ」と呼ぶことがある。
Opium産生植物はあへん法で栽培が原則禁止されており、厚生労働大臣の許可を得ずして栽培してはならない。
一年草で、開花期は4~6月ごろ。
どの品種も未熟果の表面に浅い傷をつけると白色~淡紅色の乳液が出てくる。
これをヘラ等でかき集め、乾燥させたものが生アヘンと呼ばれる。

アヘンを精製した「モルヒネ」や、モルヒネを化学的に変化させた「ヘロイン」は麻薬に指定されている。
ケシの実から採取されるアルカロイドは「オピエート」と呼ばれ、そこから「オピオイド」が合成される。
麻薬(narcotic)とは、本来このようなオピエートやオピオイドを指す。
ケシから採取されたアルカロイドやそこから合成される化合物は鎮痛、陶酔といった作用があり、
また高用量の摂取では昏睡や呼吸抑制を引き起こす。

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150: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)21:52:16 ID:Ynn

チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔/Angel's trumpet or Devil's trumpet)

ナス科の植物。アサガオという名だが、外見が似ているだけで直接の関係はない。
園芸用には「ダチュラ」「エンジェルトランペット」の名前で広く流通しているほか、
「マンダラゲ」(曼陀羅華)、「キ○ガイナスビ」といった呼び名もある。
薬用植物としても知られるが毒性も著しく強く、幻覚作用などがある。
近年ではオウム真理教が「ダツラの技法」と称して信者を洗脳・自白させるための薬物原料に用いた。

成分は「ヒオスチアミン」「スコポラミン」などのトロパンアルカロイド。
摂取すると沈鬱状態となり、瞳孔拡大、頻脈、幻視・幻覚、意識障害・意識混濁などの中毒を発症する。
海外の番組では、犯罪組織のメンバーがこの植物からスコポラミンを精製し、
「被害者を意識はあるが、自分の行動に対する自覚が無い状態にさせる」といった話が紹介されているそうだ。

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151: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)21:59:19 ID:Ynn

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡/Pokeweed)

ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の植物。
アメリカ原産。日本では明治初期以降、各地で雑草化している。
夏の時期に扁平な果実をつけ、秋の初旬に黒く熟す。
熟した果実は潰すと赤紫色の果汁が出る。この果汁は強い染料で、服や人体に付くとなかなか落ちない。

ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で、全体にわたって毒があり、果実も有毒。果実にある種子は特に毒性が高い。
ブルーベリーと間違って誤食する事故もあり、注意が必要。
毒成分は、アルカロイドの「フィトラッカトキシン」、サポニンの「フィトラッカサポニン」などが含まれる。
摂取量が多い場合はさらに中枢神経麻痺から痙攣、意識障害が生じ、最悪の場合呼吸障害や心臓麻痺により死に至る。

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152: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)22:01:44 ID:Ynn

ワラビ(蕨/Western bracken fern)

コバノイシカグマ科のシダ植物の一種。
森林内に出ることは少なく、草原、谷地、原野などの日当たりのよいところに群生している。
酸性土壌を好み、山菜のひとつに数えられている。美味しい。
調理方法として、熱湯(特に木灰or重曹を含む熱湯)を使ったアク抜きや、塩漬けによる無毒化が行われる。

牛や馬などの家畜はワラビを摂取すると中毒症状を示し、人間でもアク抜きをせずに食べると「ワラビ中毒」を起こす。
また、ワラビには発癌性のある「プタキロサイド」が約0.05~0.06%含まれている。
調理したものでも大量に食べると全身が大量出血症状になるという。
しかしキノコ中毒のような問題にならないことから判るように、副食として食べる程度なら害はない。
アク抜き処理をすればプタキロサイドはほとんど分解される。

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153: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)22:04:48 ID:Ynn

ジャガイモ(馬鈴薯/Potato)

ナス科ナス属の植物。主に、地下の茎の部分(塊茎)を食用にする。
原産は南米・アンデス山脈の高地といわれ、16世紀にスペイン人によりヨーロッパにもたらされた。
日本にはジャワ島の「ジャガトラ」(ジャカルタ)より運ばれ、それが名前の由来という説が一般的。
馬鈴薯(ばれいしょ)という名は、中国での呼び名の1つ。

ジャガイモは「ポテトグリコアルカロイド」(PGA)と総称される「ソラニン」や「チャコニン」
「ソラマリン」「コマソニン」「デミツシン」などの有毒なアルカロイドを含む。
そのため、食べる際には「芽や緑色を帯びた皮」は取り除かなければならない。
また、PGAは加熱によって分解されにくい。

中毒症状は頭痛・嘔吐・腹痛・疲労感など。毒性はそれほど強くないが、小児は発症量が成人の10分の1程度で、
保育園・小学校などの自家栽培による発育不良のものは特にPGAの量が多く、そのため中毒例も多い。

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154: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)22:08:18 ID:Ynn

セイヨウオニシバリ(西洋鬼縛リ/Mezereon or Paradise plant)

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の植物。
「ヨウシュジンチョウゲ」(洋種沈丁花)とも呼ばれる。
種小名のmezereumは「殺す」という言葉に由来する。早春に花が咲き、良い香りがする。
魅力的な花を付けるため、観賞植物として一般的に栽培されている。

セイヨウオニシバリには、ローレルジンチョウゲ(後述)と同じく猛毒の「ダフネトキシン」が含まれる。
特に果実および小枝に多く含まれているため注意が必要。
中毒になると窒息感を経験する。内服すると中枢神経系などに重度の損傷を与える。
また、新鮮な小枝を手で扱うと、感受性の高い人は湿疹を引き起こす。

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155: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)22:11:41 ID:Ynn

ローレルジンチョウゲ(Daphne laureola/Spurge laurel)

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の植物。
ジンチョウゲ(沈丁花)は瑞香や輪丁花ともいい、日本でも古くから栽培されている。
本種は、月桂樹(ローレル/ローリエ)に近い種である。
世界で最も毒が強い猛毒植物の1つと言われる。

毒成分「ダフネトキシン」「メゼレイン」を含有し、触れるだけでも非常に危険。
内服してしまうと内臓や循環器系、中枢神経系に致命的な損傷を与える。
これらは種子、皮或いはその他の部位に存在し、毒素はヒトの皮膚から吸収される可能性がある。
いくつかの部族は、重篤な患者への最後の手段としてローレルジンチョウゲを処方していたという記述がある。

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156: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)22:19:58 ID:Ynn

ソテツ(蘇鉄/Fern Palm or Sago Palm)

ソテツ科の植物で、ソテツ類の中で日本に自生がある唯一の種。
九州南部および南西諸島に分布し、主に海岸近くの岩場に生息する。
生育は遅いが成長すれば樹高は8m以上にもなり、幹は取引される。

種子にはアゾキシメタンを含む配糖体の「サイカシン」を含み、有毒。
しかし澱粉分も多いので、処理をして食用にもされる。
グアム島など、ソテツ澱粉を常食している住民がいる地域では、
「ALS/PDC」(筋萎縮性側索硬化症/パーキンソン認知症複合、いわゆる「牟婁病」)と呼ばれる神経難病が見られる。

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157: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)22:26:09 ID:Ynn

トウゴマ(唐胡麻/Castor bean)

トウダイグサ科トウゴマ属の植物。「ヒマ」(蓖麻)とも呼ばれる。
種子から得られる油は「ひまし油」(蓖麻子油)として広く使われている。
多年草で、公園などの観葉植物として利用されることも多い。

トウゴマの種子には「リシン」(ricin)という毒タンパク質がある。
リシンの人における致死量は約30μg/Kg以下と、非常に毒性が強い。
ひまし油は身体に塗る油や下剤などとしても使われるが、妊娠中や生理中の女性は使用してはならない。
また、種子そのものを口にする行為はさらに危険であり、子供が誤食して重大な事故が発生した例もある。

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158: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)22:32:55 ID:Ynn

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸/Solanum lyratum)

ナス科ナス属の植物。
ヒヨドリが実を好んで食べることが由来とされるが、特に好んでは食べないそうだ。
多年草で、秋に鮮やかな赤色の実をつける。黄色になるものもある。

ヒヨドリジョウゴは全草にアルカロイドの「ソラニン」を含むため、食べられない。
ソラニンは神経に作用する毒性を持ち、中毒すると溶血作用を示し、頻脈、頭痛、嘔吐、胃炎、下痢、食欲減退などを起こす。
大量に摂取した場合は、昏睡状態に陥る、または死亡する場合もある
漢方では「白毛藤」という生薬として、解熱、解毒、利尿に用いられている。

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159: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)22:44:02 ID:Ynn

ワルナスビ(悪茄子/Carolina horsenettle)

ナス科の植物。アメリカ南東部原産だが、日本も含め世界的に帰化している外来種。
茎や葉に鋭いトゲが多く、タテヨコに広がる地下茎を張ってあっという間に繁茂する。
耕耘機などで鋤きこむと、切れた地下茎の1つ1つから芽が出てかえって増殖してしまい、
また除草剤も効きにくいため、一度生えると完全に駆除するのは難しい。

果実は球形で黄色く熟し(プチ?)トマトに似ているが、全草が「ソラニン」を含み有毒。
また、家畜が食べると場合によっては中毒死することがある。
ワルナスビという和名は、これらのタチの悪い生態により名付けられた。
英語でも「Apple of Sodom」(ソドムのリンゴ)、「Devil's tomato」(悪魔のトマト)などの異名で呼ばれている。

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160: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)22:46:48 ID:Ynn

スズラン(鈴蘭/Lily of the valley)

スズラン亜科スズラン属に属する植物。
「キミカゲソウ」(君影草)「タニマノヒメユリ」(谷間ノ姫百合)等の別名もある。
多年草で強い香りがある。本州中部より北、東北、北海道の高地に多く自生する。
フランスでは、花嫁にスズランを贈る風習がある。

スズランは、強心配糖体の「コンバラトキシン」「コンバラマリン」「コンバロシド」などを含む。
有毒物質は全草に持つが、特に花や根に多く含まれる。
摂取した場合、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺などの症状を起こし、重症の場合は死に至る。
山菜として珍重されるギョウジャニンニクと外見が似ていることもあり、誤って摂取し中毒症状を起こす例が見られる。
また、スズランを活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあり、これらを誤飲して死亡した例もある。

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161: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)22:50:50 ID:Ynn

ベラドンナ(Deadly nightshade)

ナス科オオカミナスビ属の植物。
bella donnaはイタリア語で「美しい女性」を意味し、
古くは女性が瞳孔を散瞳(瞳孔を異常に大きく)させるための点眼薬として使用したことに由来する。
多年草で、湿気が多く石灰質の肥えた土壌の場所で群生する。花期は夏ぐらいまで。

ベラドンナは全草に毒を含むが、根茎と根が特に毒性が強い。
葉の表面にも油が浮いており、これに触れるとかぶれたり潰瘍になる。
主な毒の成分として、トロパンアルカロイドの「ヒヨスチアミン」や「アトロピン」「スコポラミン」等が含まれる。
摂取し中毒を起こすと副交感神経が麻痺し、嘔吐や散瞳、異常興奮を起こし、最悪の場合には死に至る。
用法・用量を守って使用すれば有用であり、薬として日本薬局方にも収載されている。

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162: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:02:23 ID:Ynn

マンドレイク(European Mandrake)

ナス科マンドラゴラ属の植物。「マンドラゴラ」(Mandragora)とも呼ばれる。
主に、地中海地域~中国西部にかけて自生する。
古くから薬草として用いられたが、魔術や錬金術の原料としても登場する。

マンドレイクは根に数種のアルカロイドを含む。
これらは麻薬効果を持ち、古くは鎮痛薬、鎮静剤、瀉下薬(下剤・便秘薬)として使用されたが、
毒性が強く、幻覚、幻聴、嘔吐、瞳孔拡大を伴い、場合によっては死に至るため現在薬用にされることはほとんどない。
複雑な根は人型のようになるのもあり、非常に多く細かい根を張る事から、
強引に抜く際はとても力が必要で、根をちぎりながら抜くとかなりの音がする。
この音が伝説のマンドラゴラの叫びの部分を、その毒性が叫びを聞いた者は死ぬといった逸話の由来と考えられている。

アメリカンマンドレイク
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164: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:14:31 ID:Ynn

ジャイアント・ホグウィード(Giant Hogweed/Cartwheel-flower)

セリ科ハナウド属の植物。
コーカサス、中央アジアが原産で、アメリカやヨーロッパなどに広く分布している。
根も茎も太く、茎は中空で、「巨大なパセリ」と呼ばれることもある。
特に本種はその大きさが特徴で、茎は2~3m以上まで成長する。多年草で、花弁は白色。

ジャイアント・ホグウィードの粘液は「光線過敏」を引き起こす事で知られる。
この植物は感光性で、触れるとドロドロとした液体が触れた皮膚などの部分を覆う。
その部分は日光の照射によって丘疹、紅斑、水疱、膨疹、炎症などの皮膚症状を呈したり、関節炎、気管支炎の原因となる。
また、この液体が目に触れると、わずかな量でも失明をもたらす。

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165: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:28:29 ID:Ynn

ギンピ-ギンピ(Gympie-Gympie/Gympie stinger)

イラクサ科Dendrocnide属に属する植物。
「ギンピ・スティンガー」「スーサイド・プラント」(自殺植物)などとも呼ばれる。
オーストラリアやインドネシアに分布し、主に熱帯雨林に生息する。
きわめて細かいトゲを持ち、刺されると「酸を注がれたような」痛みを覚えることから、
世界で最も苦痛を与える植物の1つとして知られている。

・(刺された感想)「他のどんな痛みより10倍痛い」
・顔と胴体を刺された人物は2年間激痛が残った。一部の研究では数十年残る結果も。
・酸を含むただのイラクサとは比べものにならず、多くの馬が刺されてショック死した
・誤ってトイレットペーパー代わりに使ったofficerが、その後痛みに耐え切れず自殺した
・採集されて200年以上が経過した干からびたものでも十分な威力を発揮する
などの恐ろしい話が語られている。

ギンピ-ギンピは、数ある植物の中で最も持続性のある毒を持つ種の1つとされるが、
これは接触した部分に送り込まれた毒針に毒が残るためだといわれている。
また、やわらかい薄緑色をしていて、トゲが非常に細かいので気付かずに触れてしまう可能性もある。

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166: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:30:00 ID:Ynn

かび性自然毒(Mycotoxin)

「マイコトキシン」(かび性自然毒)は、カビの二次代謝産物として産生される毒の総称。
ヒトや家畜などに対して 急性もしくは慢性の生理的あるいは病理的障害を与える。
現在300種類以上が報告されており、「アスペルギルス属」「ペニシリウム属」
「フザリウム」属の3属によって生産されるものがほとんどを占める。

穀類やナッツ類に発生する一部のアスペルギルス属による「アフラトキシン」、
腐った果実に発生するペニシリウム属などによる「パツリン」には発ガン性が、
他の菌の生産物には痙攣や内分泌撹乱作用を持つものなどが知られている。

一般に熱に対して安定とされており、家庭で調理する程度の加熱では毒性は失われないので注意。

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167: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:33:05 ID:Ynn

麦角菌(Claviceps)

バッカクキン科バッカクキン属に属する子嚢菌の総称。
小麦や大麦などの重要な穀物、牧草を含むイネ科植物などの穂に寄生する。
本種が作る菌核は黒い角のよう(あるいは「悪魔の爪」とも形容される)なので麦角(ばっかく)と呼ばれる。
約50種が知られ、世界的に分布するが特に熱帯・亜熱帯に種類が多い。

麦角は「麦角アルカロイド」を含み、これらは循環器系や神経系に対して様々な毒性を示す。
神経系に対しては、手足が燃えるような感覚を与える。
循環器系に対しては、血管収縮を引き起こし、手足の壊死に至ることもある。
脳の血流が不足して精神異常、けいれん、意識不明、さらに死に至ることもある。子宮収縮による流産なども起こる。
ヨーロッパでは麦角菌汚染されたライ麦パンによって「麦角中毒」がしばしば起きた。

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169: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:42:56 ID:Ynn

フィエステリア(Pfiesteria)

有毒の渦鞭毛藻で、葉緑体を持たない単細胞生物。
藻類としてバイオハザードの「レベル3」に指定されている数少ない生物。

フィエステリアが毒素を産生すると、水中に拡散すると共にエアロゾル(空気中に粒子が拡散)として放出される。
ヒトに対する害は主にエアロゾルによるが、生息する水に直接触れた場合や被害を受けた魚を経由して病害を被る場合もある。
毒素は腸の不調、皮膚や目の痛みや化膿性炎症を引き起こし、時に頭痛や吐き気、短期の記憶障害までも伴う。
これらの病状は回復までに長期を要し、完全に病状が治まるまでには最低でも6ヶ月かかるとされる。治療法はまだない。

また、フィエステリアを研究していた研究者達の間でも、
目の赤化・視界の不鮮明化、ひどい頭痛、喘息に似た呼吸困難、腎臓や肝臓の機能不全、
重大な記憶障害及び認知障害、眠気、倦怠感、水に触れた部分の外傷などが起こっている。
最終的には文字の読解不能や、人名・電話番号の喪失などに陥り、簡単な作業も困難になってしまった事が報告されている。

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170: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:44:26 ID:02Q

いいですねぇ!
出来れば獰猛かつ最強のパワー系キチガイもほしいで!


>>170
せやね パワー系の危険な動物も考えとく


172: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:46:20 ID:Ynn

ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)

クロストリジウム属の細菌。
土の中に芽胞の形で広く存在する。E型は海底や湖沼に分布する。
ヒトに対する中毒は、「A」「B」「E」「F」型で起こる。
この菌は酸素が苦手で、酸素が少ない状態だと増殖して毒を出す。

ボツリヌス菌が作り出す「ボツリヌストキシン」(ボツリヌス毒素)は、
自然界に存在する毒素としては最も強力であり、約0.5kgで世界の人口分の致死量に相当する。
そのため、過去には生物兵器として研究開発が行わており、現在でもテロなどへの使用が懸念されている。
一般には主に肉類の缶詰やソーセージ、魚の発酵食品などが汚染される。

体重70kgのヒトに対しA型毒素を吸入させた場合、致死量は0.7~0.9μg程度で、1gでは約100万人分の致死量に相当する。
本種による病の「ボツリヌス症」は、多くはボツリヌス毒素を含んだ食物を食べることで起こる。
傷口にボツリヌス菌が感染して起こることもあるが、それほど多くはない。

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174: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:51:15 ID:Ynn

ボツリヌス菌 その2

ボツリヌス毒素は主に四肢の麻痺を引き起こす。致死率は高い。
12~20時間の潜伏の後、吐き気や嘔吐が始まり、次いでめまい、頭痛、その後、特有の麻痺症状(四肢の麻痺など)が現れる。
眼の症状に特徴があり、二重に見えたり、視力の低下などの症状が出る。
その他、発語障害、嚥下(えんげ)障害、排尿障害、発汗障害、喉の渇き、腹部のはった感じ、便秘などの症状も起きる。
さらに強い脱力感、手足や呼吸器の麻痺で死亡する。
意識が最後まで鮮明なのも特徴。
家族全員が同じ料理を食べて皆発症してしまい、筋肉が麻痺しているので助けを呼ぶことも出来ず、一家全員が死亡したという例もある。

「乳児ボツリヌス症」という病もあり、通常のボツリヌス症と異なり、芽胞を摂取することで起こる。
芽胞は乳児の体内で発芽し、ボツリヌス毒素を作り出す。
原因となる食物はいくつか考えられているが、蜂蜜について因果関係が明白になっている。
そのため、「1歳未満の乳児に蜂蜜を与えてはならない」。

ボツリヌス菌は芽胞となって高温に耐えることができるが、ボツリヌス毒素自体は加熱することで不活化する(100℃で1~2分加熱)。
シワ取りの特効薬としてボツリヌス毒素が女性の間で人気になったという話もある。

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175: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:51:54 ID:OCN

一番みじかな毒性植物ってなんやろか
ヒガンバナやヤマゴボウは結構見かけるけど


>>175
アサガオとかジャガイモちゃう?加工されてるけどタバコも


176: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:54:08 ID:Ynn

応急処置

■クラゲに刺された場合
[1]溺死する危険性があるので、ただちに陸へ上がる
[2]患部をこすらない
手足などの皮膚に発射前の刺胞が残っている可能性がある
[3]触手が絡みついた部位に酢をかける
※ただし、カツオノエボシやウンバチイソギンチャクの場合はNG
[4]触手をそっとはがす
[5]氷や水で冷やして痛みを和らげつつ、ただちに病院へ

■ゴンズイ・オコゼ・アカエイなどの棘毒魚に刺された場合
[1]棘が刺さっている場合、除去する
[2]傷口から毒をしぼり出して、流水でよく洗う
[3]患部を40℃以上の湯に30分以上つけておくと痛みが和らぐ
タンパク質の毒は熱に弱く、60℃以上の高温で分解されやすい
[4]なるべく早く病院へ

■アンボイナガイなどの毒貝に刺された場合
[1]溺死する危険性があるので、ただちに陸へ上がる
[2]刺さっている歯舌を抜き取る
[3]刺された部位を少し切って毒を吸引し、吐き出す

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177: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)23:54:59 ID:Ynn

■毒蛇に咬まれた場合
[1]安静にして、走ったりしない
身体を激しく動かすと循環が促され、毒のまわりも早くなる
[2]強く縛らない
縛ると毒液が滞留して、濃度の高い部分の壊死を早める
[3]冷やさない
無駄に冷やしても効果はない
[4]ただちに病院を受診する
抗毒血清などを打つ

■蜂に刺された場合
[1]刺されても冷静に、姿勢を低くしてその場から立ち去る
[2]まだ針が残っている場合、弾くかピンセットなどで除去する
[3]蜂の毒液は水溶性なので、毒液をしぼり出しながら水で洗う
[4]患部を冷やす。

■毛虫に刺された場合
[1]粘着性のテープなどで、皮膚についた毒毛を除去する
[2]患部を流水で洗い流す

■毒グモに噛まれた場合
[1]患部を流水で洗い流す
[2]包帯を巻くことは痛みを増強させるのでNG

■毒キノコ・毒植物を誤食した場合
[1]喉に指を入れるなどして出来るだけ吐く
吐くときは袋に吐いておき、持っていけば病院で毒の特定がしやすい。
吐きにくい時は0.9%の塩水を飲めば吐きやすくなる。
[2]水分を補給する
胃腸の粘膜を保護してくれるタンニンを含む緑茶、果汁や牛乳が効果的。
塩をひとつまみ入れると、下痢や嘔吐で現象したナトリウムを補える
[3]下痢止めや腹痛止めなどの薬の服用は避ける
[4]ただちに病院を受診し、適切な処置を受ける
胃の感じが通常と違う、胃がゴロゴロする、胃の膨張感などが初期症状

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終わりンゴ


>>177
最近は毒ヘビに咬まれた時は走ってでも病院行けって言われてるな
まあ誰かに病院まで運んでもらうのが一番良いんやろうけど


>>179
強い毒は咬まれてから10~20分以内に血清打つなんて実際無理っぽい気もする


181: 名無しさん@おーぷん 2015/09/09(水)00:56:44 ID:LeQ

乙!







淡々と画像を貼るスレ 危険な動物毒・植物毒編
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1441608339/
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