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提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」最終話1

シリーズ
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 第一部
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 EX1
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」第二部
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 EX2
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 第三部
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 第四部
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 第五部
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 第六部
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 第七部
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 第八部
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 最終話1
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 最終話2




604: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/24(金)16:35:24 ID:qED

艦これSS 最終話












『無題<Notitle>』

引用元:open2ch
606: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/25(土)02:21:19 ID:3K4

夢を、夢を見ていた
ただ真っ白い何もない空間に後ろで腕を組んだ少女が俺を見ている

「早く私を呼んで、私はここよ、ここにいるのよ」

その見たことのない少女は気品に溢れ長い黒髪を後ろで結び
そしてそのバストは豊満であった



疾風「起きろ!!」

水をぶかっけられて意識が戻る
同時に全身から激しい痛みが走る

提督「おいおう、いい夢見てたのに起こすんじゃねえよ」

そうか、痛みで気絶していたのか

疾風「早く降参しちゃいなよ、提督は人だから深海棲艦にはなれないんだから」

疾風「死ンジャウヨ?」

提督「お前になんといわれようと答えは絶対にノーだ」

疾風「なら一ついいこと教えたげるよ」




疾風「近づいてるよ、提督の鎮守府の仲間が」


607: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/25(土)12:14:03 ID:ahu

提督「なぁ、疾風、死ぬ前に頼みがある」

疾風「僕だって提督を死なせたくないよ、言ってよ、最後の願いぐらい叶えたげる」

提督「インターネットを…スパロボBXのPV2を見せてくれ」

疾風「え?もうすぐ死ぬのに?」

提督「死んだってイイ!!俺はスパロボPVを見たいんだ!!」

疾風「OKって一度言えばこれができるんだよ!なんでそこまでして!!」

提督「スパロボは…俺の魂だ…」

疾風「わかった、準備するよ」


608: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/25(土)12:20:32 ID:ahu

提督死ぬ覚悟でPVを視聴中

提督「ゴーグが武器を?ってやっぱ投げたよ!!やっぱこれゴーグだわ!!」

提督「どういうこっちゃ!まさかのダンバイン原作再現か!!待ってました!!」

提督「今回オリ主人公勇者系か!だがそれがいい!ライバルは下駄だな!!」

提督「つうかアルガス騎士団全員参加じゃねえか!俺得だけどはよ俺の妖精ジムスナイパーカスタムを!!」

提督「そういやナイトガンダムさんはガンダムMKⅢだったな、ちぃ思いだした」

提督「ガリアンええなぁ、イイ世界観だ」

提督「つうかナデシコ期待していいの?ブラックサレナ期待していいの?」

提督「つうかシルバリオンハンマーとか知ってる奴すくねえよ!!」

提督「そもそもPSゲームにガオガイガーあるの知ってる奴がすくねえよ!!」

提督「う…馬でたァァァァァァァァ!!!」

提督「つうかこの馬俺がアニメ見た限り最後の最後に出ただけだろ!」

提督「え、攻撃とか設定あんの?マジ地獄公務員期待していいんですね!!」

ガク

疾風「あ、死んだ」

食いしばり

提督「死ねるかあぁァァァァァァx!!!!」


609: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/25(土)12:42:43 ID:ahu

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
青葉「来ましたよぉ、深海棲艦艦艦種いろいろに艦載機一杯です」

初雪「…まずは駆逐隊…艦載機の迎撃…与島の防衛兵器は温存」


長月「いいかお前ら!一機たりとも与島には攻撃させるな!」

叢雲「旗艦はアタシよ!仕切ってんじゃないわよ!」

曙「ケッコンカッコカリの力があれば!どんなクソ艦載機も落としてみせる!」

若葉「やらせない、でも攻撃されるのもいいかもしれない」

初霜「若葉は私が守ります!絶対に!!」

Z1「やらせないよ、こんな最初から」

朝潮「狙いさえ定めれば、いけます!」

雪風「雪風達も負けていられません!」

深雪「ケッコンカッコカリしたからには深雪様だって活躍だぁ!!」

プラズマ「ナスも深海棲艦も嫌いなのです」ククク

天津風「逃がさないって言ったでしょ!」

巻雲「言ってないかも」


611: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/27(月)15:42:13 ID:5uU

初雪「…軽巡巡洋部隊…続けて戦艦部隊出撃…」

天龍「おっしゃ!提督の弔い合戦だ!!」

ビスコ「勝手に殺してあげないでよ、これからまだまだがんばってもらわなきゃ」

五十鈴「そうよ、さっさと出世して私達養ってもらわないとね」

龍田「死んでも地獄ぅ♪生き残っても地獄ぅ♪どうせなら生き地獄を味わってもらいましょうかぁ♪」

阿武隈「鬼畜です!でも大賛成です!!」

矢矧「悪くないわね!」

扶桑「ふふ…提督が誰と子をなそうと同じです、最後は一緒に墓に入った者の勝ち」

山城「お姉さま!しっかりしてください」

扶桑「大丈夫よ山城、例えそれが叶わなくとも次の戦いが来世に持ち越されるだけよ」

摩耶「なるほど!一億年と2000年後に賭けるのか!そっちのほうがロマンチックだな!」

青葉「ちょっとロマンチックすぎないですかねえ」(メモメモ


613: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/28(火)08:26:56 ID:oVC

コーキン「私達だって負けてらんないんだから!!」

親方「建姫全員!攻撃可能なやつは援護でぶちおとしちまえ!!」

ベビースイーパー「吹ケヨ氷雪」

ディーゼルジェネレイターSP「轟け!雷光!!」

二人「「サンダーブリザード」!!」

コンプレッサー「唸れ疾風!!」

アークウェルダー「も…燃えろ灼熱!!」

二人「「バーニングハリケーン!!」」

親方「(ガオガイガーを全員でみて士気向上した)経験が生きたな」

コーキン「軽い軽い♪ノープロブレムね!!」全弾発射

親方「そうだ、例え艦娘じゃなくても艦載機の相手や地上戦なら俺たちでも通じる」

親方「やるぜてめえら!!」



名栗鉋「いいですわね…遠距離攻撃出来る方々は…」

大型ローディングショベル「オレの出番なしじゃん…」

クラムシェル「私もたたかわせろぉぉぉぉぉぉ!!」



614: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/28(火)08:45:46 ID:oVC

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初雪『…左舷…弾幕薄いよ…なにやってんの』

天龍『お前それがいいたいだけだろ!!』

長月『無駄口はそこまでだ、第三波来るぞ!!』

扶桑『関係ないわ、山城、遅れないで』

山城『姉様と二人ならどんな敵でも…ってtちょっと多すぎ!!』

摩耶『ちぃ!フォロー入るぜ!』

ビスコ『これじゃジリ貧ね!でも!!』



疾風「さすが提督の育てた艦娘と司令だよ」

無線ではみんなの無線が聞こえる
そうか、オープンチャンネルでやりとりしているのか

疾風「もう悲鳴すらあげなくなったね、そろそろ限界かな?」

ああ、やばい
この実況中継がなけりゃおっちんでたかもしれねえ

疾風「ほんと…いやさすがだね…オープンチャンネルで全部筒抜けと思わせて」

疾風「ちゃんと肝心なところは隠して来る、おかげで無警戒だった場所を壊滅させられたよ」

疾風「資材も高速修復剤も蓄えがある鎮守府ごと乗り込んできた挙句」

疾風「士気も高い、作戦もいい、ほんとう、ウザイナァ」

みんな…無理はするな…
俺なんかに構うんじゃねえ…

疾風「デモ、快進撃モコレデ終ワリカナ」


615: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/28(火)09:48:37 ID:oVC

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝凪「ドッッカァァァァァァァァァン!!」

水中から突然現れて放たれる46cm三連装砲

Z1「よけ…れない…」

Z1(僕もまた、沈むのか。でも、今度は…艦隊戦だから)

?「ふん」

3つ連なって来た砲弾を簡単に右手で払いのける
そう、彼女なら造作もないことである

武蔵「よくぞ耐えぬいた、この敵、武蔵に任せてもらおうか!」

Z1「ム、武蔵…」

朝凪「むむむ?強うそうな艦娘もいるじゃねえか!」

朝凪「でも…潜水スル俺ニドウ対抗スルンダイ?」


616: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/28(火)10:20:27 ID:oVC

すぐに潜水していく朝凪
オリョールでの積み重なる経験が生きてるのか深海棲艦も理解している
戦艦重巡は潜水艦への攻撃手段を持たないことを
故に朝凪は危ないと思えば水中に引きこもり隙あらば海上に飛び出して
戦艦の火力で砲撃する
好きなタイミングで自由に攻撃でき潜水艦の性能を引き継いだために
生まれる圧倒的な燃費
そう、この戦いは長引けば長引くほど武蔵に不利になる
武蔵だけなら

ろー「敵艦、発見!初雪、いってたとおり、さぁいきます、てー!」

168「相手は違うけど!この前の雪辱!はらさせてもらうわ!」

19「敵の潜水駆逐戦艦にぃ!酸素魚雷6発発射するの!」


617: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/28(火)10:54:19 ID:90K

朝凪「潜水艦ダト!今マデドコニ!!」

168「与島を出てからずっと潜水してたのよ!」

19「ソナーでバレないようにずぅうっと海流に任せて静止してね」

朝凪「老獪ナ!!」

58「ゴーヤがいる限り…提督が生きている限り!水中は私のテリトリー!!なの」

58「5連装酸素魚雷!全斉射!!」


618: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/29(水)12:37:59 ID:Pxv

朝凪「卑怯ダゾ!!」

168「あんたがいうなぁぁぁぁ!!」

水上では魚雷爆発による水柱が上がる

朝凪(くっ…ここは一度浮上して!)

急速浮上で水面に飛び出した朝凪を待っていたのは

五十鈴「ドンピシャよ!!」

武蔵「歯を…食いしばれ」

五十鈴の水中索敵能力で浮上地点を予想
その場所で待機し全力全開で殴りかかる態勢の武蔵

朝凪「ヤ…ヤァ…」

武蔵「砕けろ!」

そしてそれは全力全開でたたきつけられた


619: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/29(水)14:42:43 ID:Pxv

これが武蔵の全力全開
鎮守府最高火力は伊達ではない
頭を抉るように殴り抜けられた朝凪は飛翔、というか吹き飛ぶ
30mほど吹き飛んだとこで界面にたたきつけられて
そのままバウンド、回転もくわえて更に2回3回と海上を水切り石のように弾ける

加古「やったか!」

天龍「フラグ建設乙、あの程度でやれるなら苦労はしねえよ」

武蔵「やはり、浅いか」

遠くでふらふらっと朝凪が立ち上がる
顔にはヒビが入りそれなりのダメージは受けている

58「ぷっは!どうでちか」キュウソクフジョー

168「すごいタフネスね、武蔵の一撃に耐えるなんて」(マッタリフジョー

朝凪「…面白イ」

朝凪「面白イ面白イ面白イ面白イ面白イ面白イ面白イ面白イ」

朝凪「ヤッパ敵ハ強クナクチャ…」


621: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/30(木)11:17:38 ID:x89

疾風「何手間取ってんのさバカ」

後ろからヒョイっと現れる疾風
入渠が終わったのだ
そして「この程度の艦娘たち」に手をこまねいているのを見て我慢できずに飛び出してきた

摩耶「てめえ!この前は良くもやってくれたな」

疾風「誰?お前なんか知らないよ?」

「ふざけんな!」と今にも飛び出しそうな摩耶の肩を阿武隈が掴み首をフルフルと横に降る

武蔵「提督は無事なのだろうな」


622: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/30(木)11:23:30 ID:x89

疾風「生きているといえば生きてるしもう死ぬ的な意味では死んでるよ」

武蔵「そうか、なら迎えに行かなくてはな」

疾風「行かせないよ、それより」





疾風「僕の仲間にならない?」

天龍「はぁ?何言ってんだ?さっさと師匠を返しやがれ」

疾風「黙れ三下、僕は司令室の奴と話してるんだ、次口を挟めば沈めるよ?」

初雪『…提督代理初雪です』

外まで聞こえる大音量でスピーカーが響く
疾風の音声は常時状態を実況している五十鈴、司令室の通信係をしている青葉、そして初雪に届く


623: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/07/31(金)11:44:50 ID:SU2

初雪『…深海棲艦との交渉は初雪に一任させてもらいます』

初雪『…鎮守府の人たちは安心してください』

安心してください、つまり交渉には乗らない
そういう意味がこもっている

疾風「話が早くて助かるよ、提督代理さん」

初雪「…その前に2つだけ言っておく」

初雪「…まずひとつ…初雪はどんな交渉にもNOとしか答えない」

初雪「…二つ、初雪たちを見下してるんじゃねえです…この化け物」


625: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/01(土)10:54:46 ID:Azo


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夢を…夢を見ていた…
夢の中はもうスグにも崩れそうな空間をひたすら逃げまわっていた

まだ消えるには早い
少女は俺はに囁く
遠のきつつある意識がその声で繋ぎ止める

私はここ、ここにいる

フェストゥムかな?

大丈夫、だから安心して

なにを?

希望はそこにある
すぐそこに…

絶望が俺のゴールだ

違うわ、私…いえ、妾が最後の希望
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


626: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/01(土)11:02:17 ID:Azo

疾風「今すぐ投降して僕達に下れば…そうだな、提督の命の保証をするよ」

初雪『…No』

疾風「与島鎮守府の艦娘…いや、昔の顔なじみの仲間も含めて命の保証をするよ」

初雪『…ノー』

疾風「君たちには戦闘を共用しない、戦いたいものだけ戦えばいい」

初雪『…ノォ』

疾風「提督とイチャコラする権利も好きなだけ与えるよ」

初雪『……………………………………………NO』

龍驤「なんでそこで悩むんや!!」

木曾「なんて情報戦だ…」

熊野「さすが提督の弟子でして…」

龍驤「あんたら悩んだんか!!ちょっとはがんばりや!!」

疾風「じゃぁ…僕と朝凪、そしてこの…」

疾風「100隻を超える戦艦棲姫に各種上位深海棲艦を相手に勝てると思ってるのかい!」








初雪『…イエス!』

疾風「そんな!ノーとしかいわないはず!!」


629: ◆BPxI0ldYJ. 2015/08/02(日)02:33:27 ID:ALW

初雪『…分の悪い賭けは…初雪達の勝ち』

隼鷹「攻撃隊!発艦しちゃって!!」

瑞鳳「アウトレンジ、決めます!」

飛鷹「発艦始め!!」

千代田「空母の千代田もやれんだから!!」

千歳「艦載機の皆さん、全力でやってください!」

葛城「ええ!!もう出番なの!高射砲じゃなかったええっと!!!!回せぇぇぇぇ!!」

初雪『…初雪が待ってたのは化物二人が提督から離れて前線に出てくること』

初雪『…夜戦に突入する前…艦載機が運用できる時間までに引き釣り出せるかどうか』

初雪『ここからが本当のミッションスタート』


630: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/02(日)12:40:56 ID:dRf

初雪『…提督じゃないけど代理だから…キルミーベイベー…』

朝凪「はっ!その程度の浅知恵で勝てるとマジで思ってるわけ!!」

疾風「僕達がその程度の艦載機で倒せるって?」

単純な手だ
僕と朝凪の二人を倒せばどうにかなる
だから艦載機を温存し集中攻撃することで倒す
浅はかすぎる
僕達には艦載機の攻撃はほとんど効かない
それは深海棲艦内での演習で分かっている

しかし、艦載機は二人の頭上を通り抜ける


631: ◆BPxI0ldYJ. 2015/08/03(月)02:36:52 ID:pPP

疾風「読めたぞ!僕らじゃなくて後ろの深海棲艦を潰す腹だな!」

朝凪「悪手でしかないぞ、多いけどあんな数じゃ二割も倒せない」

疾風「艦爆だけの編成だし落としてくれって言ってるようなもんだね」

初雪『…半分は正解』



龍驤「いくで、うちの艦載機たち」


634: ◆BPxI0ldYJ. 2015/08/04(火)02:01:08 ID:LvG

管制塔妖精「オーダーはオンリーワン、いかなる敵も蹂躙し粉砕し撃滅せよ」

管制塔妖精「サーチアンドデストロイ、サーチアンドデストロイだ!」

艦載機妖精F「スカル小隊各機へ、聞いてのとおりだ!これより攻撃を開始する!」

艦載機妖精I「勝ったらランチはお前のおごりな」

艦載機妖精G「俺はすでに13回奢らされた!!」

艦載機妖精A「僕は…あの人に勝ちたい」

艦載機妖精S「認めたくないものだな、若ゆえの過ちというものは」

艦載機妖精霧「でもそれって根本的な解決になってないですよね」

艦載機妖精5「龍驤は正義」

艦載機妖精SFS「見つけた、世界の歪み!」

艦載機妖精F0「烈風が…敵だと言っている」

艦載機妖精B「戦闘なんてくだらねー!!俺の歌を聞けええええ!!」

艦載機妖精流星「マニューバーGRaMXs、決めてみせる」


龍驤「あんたらくっちゃべってのうてはよいかんかい!」


637: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/05(水)12:52:55 ID:Uq7

疾風「今更さら後出しで軽空母の艦戦ガン積みでどうにかなるとでも!!」

初雪『…どうにかなる…本当に甘く見ないで』

龍驤「全機発艦!!いつも通り…ひと暴れしてこいや!!」

甲板から放たれたその艦載機達

鎮守府内コードネーム『烈風与島鎮守府カスタム』

他の空母の艦載機よりも1分近く遅れたのにもかかわらず数秒で追いつき
展開していた敵艦載機を次々と仕留めていく

朝凪「なんだあいつら!異常だぞ!!」

艦載機妖精Z「なんて殺人的な加速だ!!」

艦載機妖精主任「きこえてるぅ?頑張らないとしんじゃうよぉ!アハハハハ!!!」

初雪『全機に通達!提督を救出するため…!その最短距離一直線の敵を!!』

初雪『殲滅し撃滅し!粉砕せよ!!』


638: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/05(水)12:59:11 ID:Uq7

そう、全機発艦させ狙うのは朝凪疾風の破壊
その背後の深海棲艦の全滅
そのいずれでもない
ただ、提督の救出のための通路を作ること
この数の空母と艦載機
そして龍驤自信の練度と提督が鍛えぬいた艦載機妖精の護衛があれば
可能!!

疾風「やらせないよ!!」
っと主砲副砲を揃えて艦載機に向ける疾風に魚雷が突き刺さる

木曾「待ちくたびれたぜ、お前の相手はこの俺だ!」

熊野「わたくしも忘れてもらっては困りますわ!」

朝凪「なら…!!」

武蔵「ならなんだ?お前の相手は私と」

58「私達が相手です!!」


639: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/05(水)13:11:31 ID:Uq7

初雪『…龍驤!』

龍驤「いくでえ!みんな!この突破口むだにしたらあかん!!」

まるゆ「絶対についていきますぅ!!」

ローマ「護衛はこのローマと!」

イタリア「イタリアが担います」

時津風「いい風ね、提督好みの奇襲日和だわ」

疾風「いかせなしって…イッテルダロォ!!」

木曾「お前こそ行かせねえよ!」

疾風「タカガ!!タカガ巡洋艦如キガ!!沈メ!!」

疾風の主砲は完全に木曾を捉えていた
しまったと熊野が思う束の間それは起こる

木曾「絶牢」

放たれた弾をまるで体の重心をコントロールして回転扉のように回り
その勢いをそのまま攻撃に通じるカウンター
提督が武蔵との模擬戦でみせた超人技

疾風が蹌踉めく
それはそのはず
大和砲改の威力をそっくりそのまま返された
無傷のはずがない

木曾「次の提督との模擬戦のためにとっておいたとっておきだ、存分に味わえ!」


640: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/05(水)13:43:40 ID:Uq7

龍驤「いくでえ!提督のとこまで一直線や!!」

行かせはしないと中央に空いた道を深海棲艦が塞ぎ始める

天龍「殺らせるかってかよ!!師匠はこの先にいるんだ!」

曙「ここまできてあのクソ提督を手放せるもんか!!」

朝潮「肉薄するわ!!駆逐艦をなめないでよ!!」

そこに後続が進路確保に走る

疾風「本当ニ!無謀ナ作戦ダ!」

そう、これは提督を救出することに特化した戦略だが
その先を考えていない
これでは進路確保にいった艦娘は挟み撃ちにあい轟沈必死

初雪(…あとは…祈るだけ)

長月「絶対に!やつらを近づかせるな!!龍驤とまるゆを送り届けろ!!」

全員「了解!!」


641: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/05(水)14:02:18 ID:Uq7

龍驤「待っててや…今行くんやから!」

まるゆ「大変なことになってます!」

上陸は成功した

ローマ「振り返らないで!早く提督!」

イタリア「ここは任せて下さい」

二人の言葉に甘えて振り返りはしない

龍驤「いくで…まるゆ…もう決して…振り返るんやないで」

まるゆ「はい…」



天龍「オレがここまで剥かれるとはな…いい腕じゃねぇか、褒めてやるよ」

ビスコ「まだやれるわね…これからよ!」

プラズマ「行くのです!深雪!」

深雪「おおおお!深雪一世一代のおお仕事だ!!」ドカーン

あかん、心配になってきた


642: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/05(水)14:09:15 ID:Uq7

龍驤「提督!!」

少し奥に進んだ洞穴の中に提督はいた

提督「龍…驤…?」

もう目はしっかりとは見えていない
うつろな目で私を見つめている

龍驤「おそうなってすまんね…堪忍して…」

触れただけでわかる…死にかけている
触れてわかる異常に低い体温とものすごく途絶え途絶えな呼吸がそれを物語っている

提督「ばかやろう…俺なんか見捨てればいいのに…」

龍驤「なにいじはっとんや…みんな…あんたを助けにきたんやで」

提督「だが…厳しいぞ…こっからの逆転…」

あかん、提督はいつも以上の弱気
なら

その口を自分の口で覆った


645: ◆BPxI0ldYJ. 2015/08/05(水)23:46:01 ID:QrD

ぷっは…

龍驤「これでちょっとは元気出たやろ」

提督「ああ…意識がはっきりした…ただな」







提督「いな何飲ませた」

龍驤「そりゃーあれやわ」

提督「おいぃ、まさか」


647: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/07(金)07:22:59 ID:A30

龍驤「そんなこともうええやん、まるゆ、はよ例のもんを」

提督「まるゆ、お前もいるのか」

まるゆ「たいじょぉ…生ぎてて…いきててよかったすぅ…」

もう目が霞んで何も見えねえがたぶんないてるんだろうな

提督「悪いな、心配かけた」

まるゆ「本当に…死んだと思ってたんですからぁ…」

龍驤「さぁて、こっからが大一番や、うちらの深海棲艦のアホどもにみせてやろうや」


648: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/07(金)07:29:41 ID:A30

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
木曾「くっそ、ちょっとばかし涼しくなったぜ」

疾風「強ガッテモ無駄ダヨ」

熊野「ヒャーーーーー!!」砲撃

疾風「ダカラ、無駄ダヨ」

熊野の砲撃も簡単に払われる
無理やりこじ開けた突破口
しかしそれは挟み撃ちに合うも同然の状態

初雪(早く!早く!)

心のなかで願いは虚しくただ消耗していく
正直未だに誰も轟沈していないことのほうが凄い

だが、それも時間の問題

五十鈴「だめだわ!押されてる!」

ビスコ「こっちももう維持できないわ!」

逐一入ってくる通信が状況の悪化を刻々と伝える

武蔵「横入りさえなければ!!」

朝凪を抑えている武蔵も限界だ
潜水艦と協力すれば朝凪だけなら抑えられるが横から他の敵がくれば別
そしてその横槍を抑えられないほど戦況はあっちに傾いている



649: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/07(金)07:46:48 ID:A30

戦線の崩壊は時間の問題
オール・オア・ナッシングの最後の賭けは…
初雪の負け

誰もがそう思い絶望した
コレで終わりと





「三式弾!セット!!サジタリウスマルチロック!」


650: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/07(金)08:00:10 ID:A30

聞き慣れた声が敵本拠地から響く

それと同時に敵深海棲艦の多くに寸分違わずそれが落下していく

そしてそれは爆発し一気に半分以上の深海棲艦を沈めた

五十鈴「敵本拠地から高速で航行する物体をソナーが感知!」

五十鈴「なにこれ!?恐ろしく速い!」

初雪『…遅いよ…本当に遅いよ』




初雪『…提督』


652: ◆BPxI0ldYJ. 2015/08/08(土)16:33:10 ID:5Nj

『何が遅えだよ!説明し…くっそ!海鳥発艦!!プログラムセット!』

博士「相変わらず忙しそうだな、君は」

『やっぱ博士てめえか!!もう想定済みだよ!!』

社長『我もいるぞ、歳をとっても暑苦しいのは変わらんのう』

『はいはい!知ってました!!なんとなくそんな気してました!!』

博士「で、どうなんだい?」




博士「艦娘になった感想は?」

女提督『強すぎ笑えない!!』


653: ◆BPxI0ldYJ. 2015/08/08(土)16:49:25 ID:5Nj

女提督「これでどうや糞が!!」

敵陣中心部で囲まれていた艦娘にはこう見えた

なんか船っぽいのがすごい勢いで敵本陣から深海棲艦を蹴散らしつつ
馬鹿げたスピードで迫ってくるように

女提督「まだいんのかよ!!サジタリウス次弾装填!砲撃と同時に発射!!」

うん、聞こえる声は間違いなく提督の口調のcv今井麻美の女提督だ

龍驤「ちょっとはスピード落としいや!!」

まるゆ「ふ!振り落とされますぅぅぅぅぅぅ!!」

やっぱし聞き慣れた声が聞こえる

疾風「ナンダアレ?」

うん、そうだよね
女体化提督の存在なんて知るはずないもんね


655: ◆BPxI0ldYJ. 2015/08/08(土)17:03:22 ID:5Nj

朝凪「なんかわかんねえけど沈んじまえ!!」

敵味方ともにあっけに取られていた
その隙を狙い朝凪が船?に向けて大和級の主砲を撃つ

が、それはやはり物凄い勢いで旋回
その船体を真横に向けた時その全貌が明らかに

摩耶「マジかよ」

天龍「マジかよ」

木曾「マジかよ」

船に見えたようなものはサーフボード的ななにか

意味わからんような加速と明らかにおかしいバックファイアしてる以外は完全にサーフボード

それを器用に操ってるのはどう見ても女提督
ただしいつもと違うのは明らかに艤装と思われる武装と両肩を飛んでいるヘリコプター的ななにか

その腰には龍驤がしがみつきさらに龍驤にまるゆがしがみついている

女提督「ああああああああああ!!もうめんどくせえ!!」

女提督「サジタリウスフルマルチロックオン!!全部沈めちまえ!!」


657: ◆BPxI0ldYJ. 2015/08/10(月)12:03:06 ID:9Iy

提督の背負っている艤装から長細いものが煙を上げて大量に飛び出していく
それがミサイルなのは見ればすぐ分かった
ミサイルは少し垂直に飛んだあと直角に一気に曲がり物凄い勢いで正確かつ確実に深海棲艦を襲う
それはもう追尾機能付きで
半分くらいの艦娘は
「もうこいつ一人でいいんじゃないかな」と思い
もう半分くらいは
「さすが提督」と尊敬したり惚れ直したり


木曾「避けろ!提督!」

ミサイルの水柱を突き破ってその影から特攻

疾風「ヤリタイホウダイシテクレタネ」

女提督「やっぱ来たか!」

龍驤「ココがクライマックスや!しっかり決めるんやで!!」

まるゆ「ご武運を!!」


658: ◆BPxI0ldYJ. 2015/08/10(月)22:42:27 ID:9Iy

二人を空中に振りほどく
もちろん二人の落下地点は計算済みである

女提督「矢矧!加古!二人を任せたぞ!!」

加古「任せとけって!」ナイスキャッチ

矢矧「任せな…」キャッチ失敗

まるゆ「ギャー!!」(海面へびたーん)

矢矧「ご…ごめんなさい」


660: ◆BPxI0ldYJ. 2015/08/11(火)01:02:35 ID:QyL

天龍「残った雑魚は俺達で引き受けた!!」

長月「提督は疾風だけに集中しろ」

龍田「死にたい船はどこかしら~♪」

武蔵「朝凪もこちらで引き受けよう」

龍驤「うちも戦線復帰や!」

58「水中もゴーヤたち潜水艦隊に任せて!」

隼鷹「提督がやったんだから私も大活躍しなくちゃね」

熊野「ああ…おねえさま美しいですわぁ」(鼻血)

木曾「行くぞ!!」

初雪「…こっちはダイジョーブぃ」


661: 1◆BPxI0ldYJ. 2015/08/11(火)09:38:33 ID:deq

『インフェルノ』

小さくつぶやく
そして、時は止まる
思っている以上に精神的消耗が激しい
さすが…一つの機体に機能を集中したために装着者の負担がでかすぎる
そういう理由で量産目的から俺専用に開発された人口偽装っとでもほめておくべきか?
それとも…偽装装着と同時に発動した『応急修理女神』じゃ精神的なケアまでは無理ってことか?

そんなことはどうでもいい、重要じゃない
止まってる時間は有限だ
状況確認…索敵…仲間の状況…
いける、俺がこいつさえ押さえれば

そして、時は動き出す





次の話
提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」 最終話2


提督「龍驤の胸がEカップになっただと…!!」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1429402498/
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